これから死んでどっかへいこうとするひとに
「名球会入りを願ってます」と真剣な顔で囁いていた。「冥界」とうまくかけたつもりだったようで私はどや顔だったのだけど、なにもここで野球用語がでてこなくても
お父さんは校長先生にしてそのへんのエリアを思いのままにできる偉い人だった
みんなで黄泉の国みたいな暗い部屋に寝たり座ったりして(ぎゅうぎゅう)言葉遊びでうまいこと思いついたのをいいあってた
図書館が建ってるところあたりにお父さんがもってきた定食屋がうまいと評判に
この夢の中の名球会は宇宙の中のほんのちいさなある一点でしかなくて、すごく狭いところに他の人と一緒に押し込まれてるようなとこなんだよ!とこれから死ぬ人が寝そべりながら怒っていたので(そこに入ることを願われたくなかったみたい)
なんだこの世とおんなじだねって答えた
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