2011/04/04

声論茶

音楽を聴く上で重要視してるのって何だろう
と考えるまでもなく私は音楽の要素の中で声が一番大事だと思ってる人です。
さすがに曲自体が面白くないと、いくら声が好みでも聴くことはできないものなんですけど、最近キュヒョンさんの出現によってそれも解消されそうな勢いだから、本当に恐ろしい。

歌声で特に注意するのは、たいてい音程が合っているか、魅力的な声質であるか、発音がいいか(大事なんですよw)、リズムに合っているか、声量はあるか、あたりですが、私が最優先にするのは声質です。

声質→音程→発音→リズム感→声量 かな。
でも一般的に「歌のうまい人」って声量がものすごい人ばかりですよね。高らかに歌い上げるのが上手な人。
歌のうまい人種ってバラードをたくさん歌わされる傾向にあるのが許せません。バラードのイントロが入った瞬間の「さあ、泣かせますよ」な感じがイヤだし、歌詞もわかりやすいラブソングが多いし、それを歌うだけで「感情のこもった」というありきたりな表現をつかわれるのも苦手。どうしてそう簡単にわけてしまうのだろう。もっとミステリアスなよくわかんない歌を歌わせた方が、ぜったいに楽しいと思うんです。無意味で曖昧な音楽が世に放たれまくりますように。

私は声が一番大事だと思ってはいるけど、声は楽器の中の一つだととらえています。
わかりやすいポップスにみられるように声ばかりどーんとでてくるかんじではなくて、ギターやドラムと一緒に溶け込んでるような曲が好きです。
なので自然とウィスパーボイスが好きになってます。ぽそぽそとつぶやく声にひかれるので、曲のサビ部分よりメロのパートの方が好き……なんてのもしょっちゅう。
それと「聴いてすぐ誰かわかる独特な声」よりも、「これといった特徴はないけど綺麗な声」であるのが望ましいです。ピアノやクラリネットやチェロといったプレーンで他の楽器の邪魔にならないようなイメージ。

私がミュージシャンになったら、テンションの低い曲ばかり出しまくってすぐ消えるでしょうねえ。

そんなわがままな私を癒してくれる素敵なシンガーズをあつめてみました☆(これがやりたかっただけです)
集めてみて思ったけどここ5年くらいリストがあんまり変わってないうえにぜんぜん増えないw 本当にお気に入りの声ってそうそうみつかるものではない……ということにしておきます。私が怠惰なだけかもですが。

・Panda Bear (Animal Collective)
何度好きだと叫んでも叫びたりないこの愛をどうしてくれようか。
柔らかい声質、クリアな発音、ハイトーンな声域、ピアノのようなプレーンな声色、すべてが私にとって完璧なお兄さんです。ライブだと歌い方が雑になっちゃうのであんまり魅力的な声には聞こえないのが残念ですけどwスタジオではかわいい。なんでライブではあんなに荒ぶるんですかねえ?ノアを知らない人が最初にライブみたらファンになる確率は低そう……。って下げてどうする。

Panda Bear - Surfer's Hymn

今度出るアルバムの中でもお気に入りの曲。よくノアさんの曲は「宗教的」っていわれるんですけど、たぶん教会の高い建物に響く賛美歌のイメージがつよいんでないかと。きらきらした音と伸びやかな歌声が見事に溶け込む素敵な曲だと思います。ノアさんのお家芸です。


・Tom Grey (Gomez)
まだトムちんが少しかわいかった頃の写真(笑)
Gomezはボーカルが3人体制で、曲によってメインが一人だったり3人交互だったりします。渋い声と甘い声と明るい声。トムは明るい声の持ち主で、ここでも決め手はクリアな発音です。イギリス英語なのもあるけど、ほんとくっきりした発音。歌唱力では他の二人の方が上っぽいのですが、私は落ち着いてるのになぜか明るく感じるトムの声がすき。

でも一番かわいいのは甘い声のイアンです!(このときかわいすぎる。何度も貼ってる写真)

Gomez - Bubble Gum Years

初期の名曲です。個人的に1stでは2番目くらいに好きだ!
特に2分すぎからの「My dear/ Whiskey bottle and a 45/ Satisifies my dear」という箇所での3人のハモリがすばらしいのです。メインをトムが歌ってるのに、一番いいメロディーはイアンというのもなんかいいんです。このバンドはイアンなんだ!ていうかみんなすきだ!


・Owen Pallett
肉食系バイオリン男子。ていうかこれめちゃめちゃかわいくないすか?Owenは声が綺麗ですよね。歌もとても安定している。引くときは引く、という声の使い方ができるので、まるでソリストの後ろのバイオリニストみたいです。この軽さがたまらんのです。

Owen Pallet - Cliquot (c/w Beirut) @ KCRW Studios

Owenは安心して歌ってる映像を載っけられるからいいですよねw というか彼は演奏してるところをみないとだめ!
この曲はBeirutのザックくんに捧げた曲ですが、最近自分でも歌ってますね!Beirutバージョンでは思いっきり東欧の香りがするけど、Owenが歌うと昔の映画のサントラみたい。あやしげだしw バイオリンだけで弾くとなんかThis Lamb Sells Condosと似てる!


・Barbara Gaskin (Spirogyra)
この人がSpirogyraで活動してたときって、イギリスでは他にも女性ボーカルのフォークグループがいっぱいいらしたらしくて、だいたいみんな綺麗な声をお持ちで私はその時代まるごと好きなんです。中でも一番がガスキンさん。澄んだ声ってこういうことをいうんだろうなあ。彼女の声を麺類でたとえると(なぜ)そうめんですよね!そうめんってイギリスにもありますか?

Spirogyra - Spiggly - An Everyday Consumption Song

麗しい2曲を続けてアップした神がいたらしい。ありがとう。
フルート(1曲目はピッコロ?)との相性すさまじいですねえ。
こんな声の女の子がいたら私は迷わずアプローチをしかけますね。


・羽鳥美保
おお、元祖ヌードルの美保ちゃんがヌードルのフィギュアと写ってる。私が美保ちゃんを知ったきっかけはGorillazです。そのあとチボマット聴いてかわいい声!と思ったのであります。
無邪気な声と舌足らずな英語がいいの。かわいいけど力強さもあるのが素敵なんですよね。

Miho Hatori live in Santa Cruz - Barracuda

南米もNYも似合うっていいなー。この曲はソロアルバムの中でも特にお気に入りです!
美保ちゃんみたいな年の取り方したいなーと思うこの頃。まずははっちゃけないとだめか……w


・チョギュヒョン(Super Junior)
でた、アイドル枠!この写真はご本人がtwitterにアップしていたものです。すみません使いましたよ!私の中ではアイドル枠をとっくに超えて、普通にいい声してるひとの仲間入りを果たしています。でもなかなか私の好きそうな曲を歌う機会がないです。。

残念と言えば、SHINeeのジョンヒョンさんたちとくんだバラードユニット「SM The Ballad」の曲を、ついに聴いてしまったんですけども。

101204 SM the Ballad - Hot Times @ MC

あっキュヒョンさんが第二次整形前(どうでもいい)
これを聴く前からジョンヒョンとキュの声ぜったい合わないだろうなーと思ってたんですが案の定です……。しかもこの曲はジョンヒョンみたいな声に合うつくりで、後ろの二人もそんな感じの声質なので、キュヒョンさんだけ浮いてます。衣装も一人だけ工場長みたいでなんかイヤ~。
ほんとジョンヒョンと右後ろの新人さんの声にはきっちりあってるなと思います。イイナーイイナー

キュさんにはこういう曲もあうんじゃないかなあ

Born Ruffians - Nova-Leigh - MTV Live Canada

あー想像しただけで楽しい。荒削りなギターに載せるキュさんの育ちの良い声!初音キュヒョンやっぱり希望。

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