Born RuffiansとSomeone Still Loves You Boris Yeltsinのビデオが出来てるよー。
というわけで久し振りに音楽のエントリです。
2nd album「Say It」が地味に楽しいBorn Ruffians。スカスカな音がアマチュアっぽいと言われますが、このシンプルな音作りは病みつきになります。声が高くて個性的だから、あんまり豪華にしなくても良いと思うのですよ。細やかさとラフさの兼ね合いがこのバンドの大切なところだから、この路線でかっこいいものをつくっていってほしいです。
今回でたvideoは「Nova-Leigh」という曲で、余白をたくさんとったアレンジが不安定で面白い。まさに彼らの象徴になるような良い曲なのですが、ビデオが曲の良さをひきたてていて最高です。
Born Ruffians- Nova-Leigh
2ndのartworkにつかわれているのはJeremy Olsonさんの作品なんですね。
http://jeremyolson.com/
顔のパーツがランダムに配置されたキュビズムより気持ち悪いw作品にビデオもインスパイアされているらしく、メンバーも断片的に重ねられてうつっていて幻想的です。別のシーンとのバランスがすごく好き!
ところでアンディはいったいどういう存在なのか誰か教えてください。サポートなの?ビデオにはうつってなかったけど、その前のWhat to Sayにはちょっとうつってるんです。今回だけ一緒に動いてるんだろうか。可愛いからちゃんとメンバーになってほしいんですが、ライブ映像みると暇そうですヽ(´ー`)ノ
ああそういえば7曲入りのEP「Plinky Plonk」を11月にデジタルリリースだそうです。ツアーではアナログをすでに売ってるらしいんですがー。いいなー。
そこにまたWhat to SayのVOWLSリミックスが入っててそれがまた良いんですよ。
彼らのサイトできけます!
http://vowls.org/2010/10/born-ruffians-what-to-say-vowls-remix/
みんながリミックスしたくなるくらい、良い曲!
さて次はSomeone Stil Loves You Boris Yeltsinの「Sink/ Let It Sway」
うまく埋め込めなかったのでNMEのサイトで。
http://www.nme.com/video/bcid/643345322001/search/NME
めちゃめちゃかわいいー!
カメラが切り替わるタイミングが絶妙で、最初のサビ入ったところが特に大好きです! とっても気持ちいい。これ本当にメンバーが走ってるのかな。階段の手すりから踊り場までジャンプしたり、有刺鉄線をとびこえたり、大変なことばかりしてるんだけど。。
でもこれでベースの人がメインVoだってことがわかってうれしい!あのひと大好きなんですよ。
帽子とサスペンダーもかわいいし。ほくほくです。
良いビデオって、見終わったあとにその曲のことがもっと好きになりますよね~
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